ボク、ヒットラー。ボク、ジャーマン・オーク。(ストーン中)
a0012554_0128.gif  German Oak - German Oak [CD W&W004]


  ファ~ン ファ~ン ファ~ンと不気味に鳴り響く
  オルガンの調べから始まる独逸暗黒界の最深部。
  ジャーマンという国名を掲げるだけあって激クリティカルな代物。
何がクリティカルかって、2曲目。5分くらい続いていたダウナーなマーチが
突然ブツッと切れ、「あれ?傷でもついていたのかしら」と
思う間もなく突然ヒトラーの演説。参った。激クリティカル。
嫌な気分を少しでも打ち消そうと、深呼吸をして、ジャケの裏面を見ると
曲名「The Third Reich(=第三帝国)」。参った。激クリティカル。
…などと書いているうちに曲が変わってまた演説。参った。激クリトリス!




では、今日の判定です。ドメタン一号!ヨロシク!


…ピーピピ、ピービピー。ミナサン、コンバンワ。
ワタシ、ドメタンイチゴウキDEATH。キョウハキネンスベキ
ハジメテノオシゴトトナリマス。セイイッパイガンバリマスノデ
ドウカヨロシクオネガイシマス。デハ、サッソクハンテイサセテイタダキマス。
ピー…ピーピー…ガーピー…ピーガピー…
ショクブツニンゲンニナッタフロイドノアクムノナカデ
サイケトイウジヲノートイッパイニカキナグッタヨウナフリキレップリガポイント。
キ ョ ウ ノ ド イ ッ チ ェ ド ハ 9 7 ド イ ッ チェ 。


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# by willoldd | 2004-04-20 00:02 | ドイツ音楽
というわけで
エキサイトブログへ移行しました。
なお、主な話題は以下の通り。



・ジャーマンロック、ジャーマンニューウェーブ、ジャーマンテクノといった
 国籍に独逸を掲げる音楽について。
 ドイッチェ度という基準を設け、非独逸音楽もその対象として判断。

     (例1:…90ドイッチェ!最高にドイツ臭い代物。愛してる。
     (例2:…23ドイッチェ。最悪。ドイツのドの字の臭いもない。


 つまり、良い悪いではなくドイツらしいのかという判断をモットーに。




・I Was Computer。つまらない日常は遠い過去の事。
 ドイツがこの世から消えて無くなる話。




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# by willoldd | 2004-04-18 21:10 | 日常
I was Computer.
この拳骨。


みずみずしく生気に満ち溢れた茎から伸びるその一輪の花びらを撫でる。
ゆらゆら揺れる。喜ぶ。そして僕に合図する。
これから私は花粉を落としますよ、と。
そういって花が頭を振ると、キラキラと輝くビー玉みたいな光が落ちる。
惜しげもなく。無邪気に。喜びながら。
ふわふわと向かって飛んでくる。


手のひらに吸い込まれると、小さな水滴となって弾けて
片手じゃ足りないくらいのキラキラになった。


両手を差し出してやっきになっていた僕にむかって
キラキラはひどく恥ずかしそうに僕に語り始める。
耳を傾ける。お互い照れくさそうに笑いあう。


花もおかしそうに葉っぱを動かして笑っている。
みんなで笑い続ける。おかしいくらいに笑う。
本当におかしくて、僕はそこらへんを
ゴロゴロと転がりはじめる。花は揺れ続ける。
キラキラもぴょんぴょん跳ねだす。


おかしいな。そう思った時には笑いが止まらなかった。
花もキラキラもそんな僕を見て笑い続けた。
それを見てまたおかしくなって笑う。おかしいな。
笑いが止まらないぞ。おかしいな。おかしいな。おかしいな。
笑いながら僕は考える。おかしい。止まらないのはおかしいな。




突然、目の前の花が死んだ。


頭が雑巾を絞ったように宙に向かって捩れ、
その勢いで細い茎がブチンッと音を立ててちぎれていく。
花びらが集まっていた中心の太い茎は
音も無くまっぷたつに裂けて、しおれた葉っぱと一緒に土の上に崩れた。
キラキラの体はだんだんと光がなくなっていって
かわりに黒くて鈍い光を放つただのガラクタになった。
一斉に床一面に倒れた。そのまま光が失われて動かなくなった。




笑い続ける。とまらない。悲しい。笑う。
笑いすぎ。悲しい。おかしい。止まらない。 
涙も笑いも止まらない。悲しい。笑う。悲しい。でも止まらない。


目の前で死んだ。花が死んだ。悲鳴もあげずにこの世から消えた。
キラキラもキラキラじゃなくなりゴミになった。




じゃあ、僕は、何になったんだろう。
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# by willoldd | 2004-04-18 02:09 | 機械