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そして
来週末にはこんなイベントが開催されます。





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『夢のジャーマン・ロック試聴会 in Tokyo』


2004.09.18(SAT) 入場無料(1Drink Order)
16:00~20:00(予定)
Cafe FLYING TEAPOT(江古田)


hikaru(なんかどう)
 ヤキマニア!Canのドラマーの知られざる側面

小柳カヲル(ゲスト)
 70年代以降のドイツパンク、ニュー・ウェイヴ

クラウトな時
 ジャーマンロック・ビデオ/オールスター
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今回は、ドイツ系音源を出し続けている数少ない国内のレーベルである
キャプテントリップの小柳さんがゲストで出演。
ジャーマン・パンク、ジャーマン・ニュー・ウェーブを中心に
「ドイツ界隈でもかなり尋常でない音源を流す!」との事。
個人的にもかなり楽しみ。
# by willoldd | 2004-09-11 21:40 | ドイツ音楽
遂に出た
V.A - EXIL-SYSTEM 1979-2004 [VINYL ON DEMAND-9]



遂に出た_a0012554_20295529.jpg  VODの7~9を聴いたけど、予想以上のドイツ臭さに半失神。
  特にこの9番のコンピ。MONOGAMの前身レーベル、EXIL-SYSTEMの未発集。
  「P1/E」という、名前からしてかなりのドイツ純度が期待できるユニットの
  『49 SECOND ROMANCE』という曲が入ってるんだけど、これが凄まじい。




ドンツクしたリズムに、ラインを辿る変調シンセ、オモチャの工場が
水蒸気をあげるようなチープな電子音、そして、ダウナーなVoが歌い上げる。
問題は歌詞だ。こんな感じ。




 ダ~ンス。ダ~ンス。ダ~ンス。
  ダ~ンス。ユ~、ライク、トゥ、ダ~ンス。
  ダ~ンス。ユ~、ライク、トゥ、ダ~ンス。
  ワナダ~ンス、ワナ~ダ~ンス(中略)ワナダ~ンス、ワナ~ダ~ンス。
  ダ~ンス。ダ~ンス。ダ~ンス。
  ダ~ンス。フォーティナ~イン セコンド ロ~マ~ンス。イエアッ 





すごい。1980年代の、同じような電子音を使ったグループ達と較べるまでもなく
ドイツにしては歌詞が切なすぎる。このタイミングで聴かれなければ
再評価に25年~30年はかかるであろうジャーマン・ニュー・ウェーブ・ディスコ。
# by willoldd | 2004-09-11 20:23 | ドイツ音楽
TOPGUN
TOPGUN_a0012554_16143532.jpg
  TOP GUNに遊びに来てくれたみなさん&スタッフの方々、お疲れ様でした。


  今回も楽しかった。やる側が言うのもアレだけど、やっぱり雰囲気がいい。
  内輪に閉じこもる事もなく、気軽に、だけどアットホームなところがポイントなのかなあ。
  個人的には、これまでニアミスもしくは数回しか会っていなかった人と
  話ができて嬉しかった。お客さんとも杯を交えながら歓談。
  睡眠不足&ギリギリまで仕事をしていて弱っていたけど、元気が出てきた。





それと、テツオさんのMIX CD
すでにお店で1枚購入済だったけどさらに貰う。
ありがとう。せっかくだし誰かにプレゼントしよ。
# by willoldd | 2004-08-14 16:17 | 音楽
8/6(金)22:00-5:00 TOPGUN
8/6(金)22:00-5:00 TOPGUN_a0012554_20101791.jpg TOP GUN
 2004.08.06 (FRI)
 22:00-05:00 at Heavy Sick Zero(中野)
 Fee:2000yen / 1drink



 DJs:テツオ,テツヤ,ユウスケ,ナツユキ,テッペイ
 Guest DJ:風祭堅太(CLASS6)
            Lounge:ノリ,シミズ,シバタ,シュウゾウ,ホリイ
            Food:カヨ(Yang Cafe)
            Decoration:Sphinx





もう、明日です。ゆるーい雰囲気でお待ちしてます。
お気軽にどうぞ。
# by willoldd | 2004-08-05 20:09 | 音楽
特集、GERMAN NEW WAVE。
000 特集:German New Wave TOP 2004-02



ミュージックスタイルの多様化に合わせて、モデルバリエーションを
拡大し続けるジャーマン・ニューウェーブマーケット。
そんな中にあっても、たとえばユーロビートやJ-POPなどの
新ジャンルへは沈黙を守り、ドイッチェ王道の姿勢を崩すことがなかったドイツ人。
しかし、もはやマーケットの成長が望めなくなり、
いよいよ各ドイツ人の間でサバイバル戦の様相を呈してきたいま、
そんな悠長なこともいっていられなくなったようだ。
各アーティストとも、ここへ来て一気に日本のマーケットへと参入。
あるいは、唖然とするほどの個人主義を武器に、
ミュージック・シーンをリードするべく新世代ドイツ音楽を続々と送り込んできている。
今回は、そんなドイツのニューウェーブともいえるアーティスト達を
ピックアップ。非ドイツ国との比較を通じて、そのおもしろさを探ってみることにしよう。







だったらいいのにな。
# by willoldd | 2004-08-04 20:01 | ドイツ音楽