裏ジャケでは、裸の金髪お姉ちゃんとロボットが一緒に踊っている
MUNICH MACHINE - A WHITER SHADE OF PALE [SUX-110-SA]



a0012554_1929154.gif  GIORGIO MORODERとPETE BELLOTTEの2人組が
  プロデュース&ムーグとパーカッションでブイブイいわせている2nd。
  どちらもドイツ人ではないし、フューチャーされているヴォーカルの女も
  出番はこれっきりの非ドイツ人のヤンキー娘だけど
  ミュンヘンはドイツの都市だしその都市の名前を掲げた
「ミュンヘン・ディスコ」と呼ばれたシーンの中の1枚でもあるので
個人的には全く違和感無く、立派なドイッチェ。そう思い込む事にした。


B面1曲目は、「2001年宇宙の旅」でも有名な「ツァラトゥストラはかく語りき」が
それほど派手派手でないディスコ・トラックになっていて今聴いても盛り上がってくる。
あのメイン・フレーズが目立っているので、シンセの大味的な部分が影を潜めているように
聴こえるのがいい。B面3曲目は、「声を管に入れてシンセに通した音(日本盤ライナーより)」が
ゆるいビートにマッチしていて気持ちいい。これはロボットというよりもメカだろう。





■ ドイッチェ度 : 61ドイッチェ
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# by willoldd | 2004-08-02 19:31 | ドイツ音楽
出だしの言葉が「ハァ……ファソペサ!」(意味不明)
THE TANZDIELE - MUSIK MUSIK MUSIK [GBD-0026]



a0012554_2292331.gif  多分、この7インチしか出していない(*1)正体不明の4人組ドイツ・バンド。
  冒頭に書いたように、出だしが危険。毛むくじゃらで体臭がキツそうな
  男の声で「ハァ…ファソペサ?」「アデモント!」と掛け合い、
  MUSIKスタート。ビョビョビョ、という鋭角な電子音に固いビート。
  これでゴムのように跳ねる印象があればまんまDAF。
  まあ、出だしといい、どう考えてもDAFを意識している。


この固くて尖った疾走感は、同時期のドイツ人達にはなかなか無い感じ。
いい。かなりいい。TANZ(=ダンス)の言葉通り、踊れる。
ちなみに、NO WAVE特集のスタジオボイスでムードマンも
「思春期を過ごした音楽にはやっぱり抗えない」とピックアップ。
ニューウェーブでダブでディスコなレーベルのGOMMAから
リリースされている「TEUTONIK DISASTER EP 2」というコンピにも
この曲が収録されている。このコンピに入っている曲は
全て81~83年のドイツ人によるものなので激しくオススメ。



GEE BEE DEEというレーベルはニューウェーブの時代よりも
前から存在していたようで、このレコードがリリースされた1982年前後も
地味にプログレ・ドイツのポップス等をリリース。つまり、ATA TAK
ZICKZACKとは違う流れでココ(ドイッチェ濃度の高い爆心地)に行き着いている。
違う流れ、とは。多分、当時の流行りを目当てにした一発狙い。



それでもこんなレコードができちゃうのが、ドイツ人はバカというか、
キチガイというか、イモの食いすぎというか、おもしろい。





■ ドイッチェ度 : 78ドイッチェ
■ B面のクレジットにあるVERLAG(刊行・卸売りとかの意):「FLEX-TON」て何だろう。
  カバーでもないし、人の名前ぽくないし、気になる。



*1 1981年にLPを出している事が判明しました。参考サイト。情報ありがとうございます。
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# by willoldd | 2004-08-01 22:10 | ドイツ音楽
タイトルはドイツ語で「共謀・陰謀」
DER PLAN V.4.0 - DIE VERSCHWORUNG [MARINA 61]



a0012554_22304687.gif  エキゾチックな雰囲気の中にアイロニーとフリーキーな毒をまぶし、
  ヘロヘロなドイツ音楽を創っていたデア・プランが遂に再結成。
  どんな音かと期待したら、往年のプラン節全開。好きな人なら
  1曲目から爆笑する事必死。まるで変わっていない。


独特のチープな印象や奇妙なアレンジ、古臭いシンセ音の感触は
ほぼ原型そのままに展開。ビートは時代に合わせて強化されているものの
活動的だった80年代前半と較べても遜色無し。バンド名に「v.4.0」と
入っているのは、再結成の意思の表れと本家デア・プランとの区別の為か。
実はこの再結成、オリジナルメンバーのMoritz Reicheltがドイツのイモ畑から
新たに2人を掘り出して実現したもの。(3人の内、真ん中がモーリッツ、
左右は新メンバー)だけど、古くからのファンもきっと大満足。
ドイツ好きも大興奮。ドイツを抜きにしても奇形エレクトロニカや
キッチュな電子POP好きにもアピールしそう。


重要な魅力の1つである「場違い感」はそのまま。
きぐるみをかぶってステージをフラフラしながら
『お~れた~ち、イ~カれ~た電子音楽や~りた~いの~』
とのたまい、それを奇妙な電子音でアピールしようとする意識。
これが徹底されていたのが、なんか嬉しくて、泣ける。





■ ドイッチェ度 : 84ドイッチェ
■ 曲名の日本語訳 (→後で追加します)
■ CDはアナログよりも1曲多いです
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# by willoldd | 2004-07-29 22:26 | ドイツ音楽
クラフトワークが日本でレースに参加!?
クラフトワーク”鬼脚”魅せる



彼等の自転車趣味が遂に日本で炸裂か!と思ったら
競馬の話だった。馬がクラフトワークという名前。



実は馬主が生粋のクラフトワークファン()で
「ジョッキーは人間じゃなく、ワイヤーフレームロボじゃないとイヤ!」
と駄々こねてたらおもしろいのに。駄々のこねかたもロボットの動きで。
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# by willoldd | 2004-07-25 16:26 | ドイツ音楽
これは更新といえない
今日は幽遊白書を読んだ。
この暑い熱帯夜の中、エアコンの無い部屋で
汗をダラダラと流しながら計6時間半。



昨日のNARUTOと違って、泣ける!っていう類の感動は
全然無いんだけど、何度も見ているはずの小細工が
おもしろくておもしろくて、もう、暑いのか熱いのかわからない
朦朧とした状態。誰か助けて。ここから出してくれ。
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# by willoldd | 2004-07-22 02:44 | 日常