タイトルはドイツ語で「共謀・陰謀」
DER PLAN V.4.0 - DIE VERSCHWORUNG [MARINA 61]



a0012554_22304687.gif  エキゾチックな雰囲気の中にアイロニーとフリーキーな毒をまぶし、
  ヘロヘロなドイツ音楽を創っていたデア・プランが遂に再結成。
  どんな音かと期待したら、往年のプラン節全開。好きな人なら
  1曲目から爆笑する事必死。まるで変わっていない。


独特のチープな印象や奇妙なアレンジ、古臭いシンセ音の感触は
ほぼ原型そのままに展開。ビートは時代に合わせて強化されているものの
活動的だった80年代前半と較べても遜色無し。バンド名に「v.4.0」と
入っているのは、再結成の意思の表れと本家デア・プランとの区別の為か。
実はこの再結成、オリジナルメンバーのMoritz Reicheltがドイツのイモ畑から
新たに2人を掘り出して実現したもの。(3人の内、真ん中がモーリッツ、
左右は新メンバー)だけど、古くからのファンもきっと大満足。
ドイツ好きも大興奮。ドイツを抜きにしても奇形エレクトロニカや
キッチュな電子POP好きにもアピールしそう。


重要な魅力の1つである「場違い感」はそのまま。
きぐるみをかぶってステージをフラフラしながら
『お~れた~ち、イ~カれ~た電子音楽や~りた~いの~』
とのたまい、それを奇妙な電子音でアピールしようとする意識。
これが徹底されていたのが、なんか嬉しくて、泣ける。





■ ドイッチェ度 : 84ドイッチェ
■ 曲名の日本語訳 (→後で追加します)
■ CDはアナログよりも1曲多いです
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by willoldd | 2004-07-29 22:26 | ドイツ音楽
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